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2004年03月25日

音楽は作曲者のものでしょうか。

クラシック曲:ジャズバンド演奏に作曲家抗議 CD出荷停止に from 毎日新聞
人気ジャズバンド「PE’Z(ペズ)」が現代クラシック曲を演奏録音したことについて、作曲家が「勝手な編曲」とCD販売停止などを要求。ペズは「不愉快な気持ちを与えたなら」と、24日、CD出荷停止と今後演奏しないことを決めた。著作権の保護と自由な演奏が生んだ不協和音が、「音楽とは何か」まで含む問題を提起した。

曲は作曲者の才能と努力により生まれたものなので、 作曲者がそれに関する権利を主張するのは当然だと思いますが、 他人がその曲を編曲することを禁止できるのでしょうか。 今回の作曲者は「自身の作品について一切の編曲を認めていない」そうですが、 彼の曲はいろいろな場所で歌われているらしく、それらはすべて編曲には当たらないのでしょうか。

上手な人が歌った場合、下手な人が歌った場合、
子供が高い声で歌った場合、男性が低い声で歌った場合、
ゆっくり歌った場合、早く歌った場合、
.....

私の考えでは、曲は演奏された時点で必ず編曲されているのだと思います。 ですから、編曲を認めないということは、演奏を認めないことと同じであり、 一般に公表された曲においては制限不可能なことのように思います。

今回はジャズバンド側が作曲者の意思を尊重して発売を中止したので裁判にはならないようですが、 裁判でどのような結果が出るのかを見てみたい気がします。

投稿者 makot-s : 2004年03月25日 01:40

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